インバウンドの接客英語に必要な基本動詞をマスターしよう!

外国人接客

日本の学校教育で習得できる英語力において、「読む力」は素晴らしいといえますが、しかしながら、「話す力」というコミュニケーションに不可欠な英語は、十分とはいえません。

そのため、インバウンドの現場で英語を話すことに抵抗を持っている方も多いのではないでしょうか。

ただ、よく使う動詞はかなり絞られますので、基本動詞をまずマスターすることが、接客英語・英会話を攻略する近道です。

また、日本語をそのまま訳そうとすると誤訳が生じることがよくあります。

よって、日本語から英語に直すではなくて、英語の動詞の元の意味を考えて使うようにしましょう。

ここでは、インバウンド接客英語の必須基本動詞have・give・take・showを解説します。

その他のインバウンドの接客英語の教材として、以下のような教材があります。

インバウンド接客英語に必要な基本動詞 have

まずは、なんといってもhaveです。

本質的な意味は、「自分のところにある状態」です。

学校ではhave は「持つ」と習いましたが、持っているという状態、つまり、自分のもとに何かがある、だからそれを使うことができる、知っているなどの意味です。

あなたの予約があります。
We have your reservation.

あなたのお名前があります(名前を伺っています)。
We have your name.

何か(情報など)をもらうことが出来るかをたずねるMay I have~?


名前を聞くとき、What’s your name?ですが、間違ってはいませんが、接客の場ではあまりにもカジュアルすぎます。May I have your name?を使いましょう。

お名前をいただけますか。
May I have your name?(addressなど様々なもに使えます)

綴りをいただけますか。
May I have the spelling?

パスポートを拝見できますか。
May I have your passport?

サービスがある・提供できるのWe have

接客の場面では、その他、サービスとして持っている・提供できるという意味でWe haveをよく使います。

和室と洋室がございます。
We have Japanese-style rooms and Western-style rooms.

8 階に大浴場がございます。
We have a big public bath on Floor8.

お部屋でWi-Fi をお使いいただけます。
We have Wi-Fi in the room.

ルームサービスがあります。
We have room service.

お客様が楽しむことができる・利用できるのYou can have

お客様の目線に立って言うとき、You can have —.

お部屋で夕食をお召し上がり頂けます。
You can have dinner in your room.

レストランで朝食をお取り頂けます。
You can have breakfast in the restaurant.

相手にあるかどうかたずねる Do you have?

予約がありますか。
Do you have a reservation?

空きがありますか。
Do you have any vacancies?

質問がありますか。
Do you have a question?

インバウンド接客英語に必要な基本動詞 give

give はものが行ったり来たりすることを表す動詞です。

お客様に対して何かを提供するとき We give you ~

お客様に対して何かを提供するときはWe give you ~です。

お電話を差し上げます。
We give you a phone call.

お知らせいたします。
We give you information.

すみません、お薬を差しあげることはできません。
Sorry, but we cannot give you medicine.

お客様から何かを受け取るとき、Give me ~, please.

お客様から何かを受け取るとき、Give me ~, please.で、最後にpleaseをつけましょう。

お客様のご予約番号をいただけますか。
Give me your reservation number, please.

お荷物の引き換え札をいただけますか。
Give me your luggage ticket, please.

お部屋の鍵をいただけますか。
Give me your room key, please.

お電話をいただけますか。
Give me a call, please.

ちなみに、主語を変えることによって、同じことをhave でもgiveでもいえます。

たとえば、お名前を教えていただけますか。
May I have your name?
Give me your name, please.

インバウンド接客英語に必要な基本動詞 take

takeの本質的な意味は、「取る、受け入れる」です。

現金のみ受け入れます(現金のみのお支払いとなります)。
We can only take cash.

ご注文をお取りできます。
We can take your order.

We can take 10 guests.
10 名まで受け入れ可能です。

傘をお持ち下さい。
Take your umbrella with you, please.

決まった表現 It takes + 時間(時間が)○○かかる

そこへ行くのに10 分程度かかります。
It takes about 10 minutes to get there.

数分かかります。
It takes a couple of minutes.

乗り物関係

地下鉄に乗って下さい。
Take the subway.

タクシーをご利用下さい。
Take a taxi.

あちらのエレベーターをご利用下さい。
Take that elevator over there, please.

乗り物ではありませんが、階段でもtake使えます。
階段で行きます。
I’ll take the stairs.

インバウンド接客英語に必要な基本動詞 show

道を教えるの教えるには、teachではなく、showです。

I will show you the way.

Let me show you ~.

show は見せるという動詞ですから、直訳すると、「見せさせてください」つまり「ご案内させてください」という丁寧な表現になります。

接客の場でとても役に立ちます。

あとでご案内させてください。
Let me show you later.

大浴場にご案内させてください。
Let me show you the big public bath.

お客様のお部屋へご案内させてください。
Let me show you your room.

参考文献

地域の観光人材のインバウンド対応能力強化研修 基礎知識

基本動詞を学ぶのにおすすめの書籍

最後に基本動詞を学ぶのにおすすめの書籍を何冊かご紹介します。

ここで説明した内容をもっと詳しく、7つの動詞に焦点を絞っています。

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漫画というかキャラで説明していて、面白いです。でも内容はしっかりしています。

よく考えたなと感心しながら読みました。

関先生って本当にすごい方です。

有名な瞬間英文法です。基本動詞に焦点を当てています。

おわりに

動詞が会話の基礎になりますので、動詞が使えるようにしっかり練習してください。

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